今が最旬を迎えるトマト。今朝は驚きの寒さでしたけど。

美味しいトマトの見分け方などもお話しようと思います。

ここ最近耳にする「フルーツトマト」とはなんなのかと言いますと、

栽培する過程で与える水分を減らしたり有機肥料を与えたりと一定の糖度の基準を満たしたものの事を言います。

なので、フルーツトマトと言う品種はないのです。

ビニールハウスでの栽培が多くなってきて年中食べられるトマトですが、フルーツトマトの旬と言われているのは2月～5月です。

気温が上がるとトマトの成分のリコピン(リコペン)が高温障害を起こすので

30℃を超える夏場に美味しいフルーツトマトを栽培するのは難しくなってくるのかなと思います。

フルーツトマトとひとことで言っても、スーパーにはずらっと仰々しくトマトが並んでいて

どれもこれも「美味しい」「おすすめ」と書いてあるばかりで

どれを選べばいいかわかりません。そんな時はブランド品とか、聞いたことある品種を買いがちだったのですが

店主のこれまでの経験から(まだ10年ほどですが)、品種よりも土づくりにこだわりを持って作られている生産者の方のトマトが美味しいそうです。

美味しいトマトの見分け方としては

・ヘタが濃い緑でピンッとしている

・鮮やかな赤でずっしり重い

・実が固いもの(収穫したては酸味があるので15～20℃の冷暗所で保管すると追熟して酸味がまろやかになります)

個人的には清水青果のトマトは間違いありません。

すごく自信たっぷりにおすすめできる理由は

ほぼ毎週生産者さんのところへ直接いって、生産者さんとお話してトマトをいただいているからです。

清水青果で取引させていただいている生産者さんの、トマトへの熱量は半端なものではありません。

絶対に！美味しい！トマトしか販売しませんので、このブログを読んでいただいている皆さんはご安心ください。

天候不良による不作の時は「売り切れ」にします！ごめんなさい！